質問:チェック柄などのテクスチャーを服など平面でないものにうまくなじませて張り付けるにはどうすればいいのでしょうか?結構調べたのですが、意外にも載ってそうで載ってません。よって先生なら分かるのではないか、という失礼ながら質問させていただくことになりました。置き換えを使うような気がするのですが・・・
まずは「置き換えフィルタ」の原理ですが、「置き換えマップ」という画像を用意しておいて、その画像の白い部分は効果をプラスにかけ、グレーの部分は何もせず、黒い部分は効果をマイナスにかけます。「効果」というのはXY方向への移動です。
(1)置き換えマップを用意します。考え� �としては、「飛び出ているところが白で引っ込んでいるところが黒」のグレーの画像を用意すればよいと思います。(あくまでもXY移動しかしないので、チェック柄を変形させても、模様が拡大、縮小することはありません。ただし、XY移動に大きな数値を入力すると、「斜め方向に伸びた状態」になります。)もし、貼り付ける先が「白い無地のブラウスやTシャツ」である場合は、それをそのまま置き換えマップとして使っても良いと思います。この「置き換えマップ」は保存形式に制限があります。Photoshop形式で保存しなければいけません。サイズは貼り付け先の画像と同じサイズが好ましいです。
(2)チェック柄のテクスチャーを用意します。貼り付ける先の画像と同じサイズが好ましいです。そこで、フィルタ>変形>置き 換え...を選びます。とりあえずデフォルト設定でOKを押します。すると、ファイルを指定する画面が出てくるので、先ほど作った「置き換えマップ」を指定します。
(3)変形されたら、チェック柄の画像をシャツの大きさに切り取り、貼り付け先の画像に貼り付けます。そのままだと、チェック柄の画像には陰影の情報がまったくないので、そのレイヤーの描画モードを「乗算」や「ハードライト」に設定します。もし、貼り付け先のシャツが白い無地のブラウスやTシャツだとうまくなじむと思います。
質問:塗りつぶしツールでCMYKの時、K10%で塗りつぶすとちゃんとできるのに、グレースケールだと約半分ぐらいになってしまうんですがどうしてなんでしょう?
例えばK20%の塗りつぶした所へカーソルを持っていくと、情報パレットの中の数値を見ていると、CMYKで塗りつぶした時には20%になっているのですが、グレースケールで同じように塗りつぶして見てみると12%とかになってしまうのです。カラー設定がいけないんでしょうかね?
(1)Photoshop5.5(都合により英語版)を用意する。
(2)Fileメニュー>Color Settings>RGB Setup...を選ぶ
(3)sRGB>Gamma2.20に設定する
(4)Fileメニュー>Color Settings>CMYK Setup...を選ぶ
(5)そこでDainippon Inkを選ぶ。
(6)CMKYの書類を作る
(7)C:0%、M:0%、Y:0%、K:20%の色をカラーピッカーでつくり、塗りつぶす。
(8)情報ウインドウにCMYKとグレースケールのKが表示されるように設定する。
(9)画面上にカーソルを持っていき、情報ウインドウを見る。
(10)するとCMYKのKは20%だがグレースケールのKは12%と表示されている。
確かにそのとおりになりました。これを両方20%にするには、以下の操作をすると良いでしょう。
(1)Fileメニュー>Color settings>Grayscale Setup...を選ぶ。
(2)Grayscale BehaviorのスイッチががRGBになっていれば、Black Inkに設定する。
(3)すると、両方が20%という表示になります。
これは、Dainippon Inkの20%の濃さをRGB(sRGBガンマ2.2)に変換すると、R;225、G:225、B:225に当たります。RGBはそれぞれ256段階の諧調を持っているので、(256-225)÷256=0.12109375...だいたい12%の黒が含まれているということになります。というわけで、情報ウインドウの表示はグレースケールで12%という表示になった...のではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
ただし、これはRGB、CMYK、グレースケールのそれぞれのカラー設定が少しでも違うと、再現できません。言い換えると、これらの設定をむやみやたらに変更することは、相互の画像モードへの変換が正しく行われなくなってしまうということです。ご注意ください。
質問:このページの講座を見ながら作った画像を、jpegで保存したいのですが
形式を選ぶ時になぜかPSDとTIFとRAWしかないんです。
以前も似たようなことがあったんですが、その時はレイヤーを統合したらjpegとかで保存できたんですけど、何か今回はよく分かりません。
以前と違うことといえばチャンネルを使ったことだけなんですけど、初心者なもんでパニクってます(;_;)
ヒントを射精から維持する方法
答え:レイヤーなど、Photoshopにしかない機能を使っている場合、Photoshop形式でしか保存できません。そして、画像の統合をするとレイヤーはなくなるので、それ以外の形式でも保存できるようになりますが、PSD、TIF、RAW(ワタシのはPNGもあった)しか選べません。これはなぜかというと、このページの講座で作った画像にはアルファチャンネル(付加情報みたいなもの)が複数ある状態だからです。複数のアルファチャンネルを持つことができるファイルフォーマットは限られています。アルファチャンネルを一枚だけ持つことができるフォーマットは多いのですが、どうやらjpegはアルファチャンネルを一枚も持つことができないフォーマットのようですね。...というわけでアルファチャンネルをすべて消してしまえば、jpeg� ��保存できるようになります。消し方はチャンネルパレットを開いてアルファチャンネルをマウスでつかんでパレットの下のほうにあるごみ箱へドラッグしてください。すると、保存形式のところにはjpegを含めてほぼすべてのフォーマットが表示されると思います。
質問:jpegファイルの綺麗(?)な圧縮の仕方などわからないでしょうか?
J-PHONEの待受画像をつくっているのですが、だいたい4Kバイトぐらいの大きさにしなければいけないのですが、どうしても7.8Kぐらいに圧縮(低画質)にすると画像の色合いがぼやけてしまうんです。
いい方法があればよろしくお願い致します!
ではjpegの圧縮に関する情報を以下にまとめたいと思います。
(1)Photoshop6.0以上をお使いでしたらjpegで保存する場合、「web用に保存」の新しい機能を使います。マスクを利用して部分的に圧縮率を変えることができます。「画質」と書いてあるすぐ横に小さなボタンがついています。あらかじめ、高画質にしたいとことを白く、それ以外のところを黒く塗ったアルファチャンネルを用意しておいてから使います。これを使うと少しだけファイルサイ� ��が小さくなります。(←詳しくはマニュアルを見てください)
(2)「web用に保存」や普通の「保存」両方についていますが、「最適化」というスイッチをオンにすると、ファイルサイズが少し小さくなります。
(3)輪郭がボケてしまうのを防ぐには、あらかじめ「フィルタ>シャープ>アンシャープマスク」などで輪郭を強調しておきます。(注意...輪郭をシャープにしすぎると、輪郭付近の色味がなくなってしまいます。また、これをするとファイルサイズが少し増えますので、圧縮率とのバランスを考えて調整してください。)
(4)jpegの苦手な画像というのを覚えてください。jpegは明るさ・色相が急激に変化する絵の圧縮が苦手です。その場合はpngのほうがいいでしょう。
また↓こちらにweb上でJ-PHONE用の画像に変換してく� ��るサービスもあるようです。
質問:私どーしても解らないことあるんです。
それは、画像をスキャンしてからがよく解らないんです(泣
そこを詳しく伝授して頂きたいとっ!!
答え:こんにちは。えっ?スキャンしてからがわからないんですか?う〜む。スキャンはスキャナの仕事で、そのあとは、Photoshopの仕事ですから、Photoshopの初歩から全部説明しないといけないわけですね。うう〜ん。これはたいへんです。Photoshopはいろいろできるようになってしまったので、説明しにくいんですが、Photoshopというのは基本的に「写真修正ソフト」です。スキャンして、その画像をキレイに修正したいというのはまさにPhotoshopの仕事といえます。
ここでPhotoshopのすべてを解説するのは無理ですから、作業のポイントを説明してみましょう。
▽ぼやけた感じをシャープにしたい...「フィルタ>シャープ>シャープ」(そのまんまや)
▽色の感じを調整したい...「イメージ>色調補正>バリエーション 」を使います。
▽眠い感じを補正する...「イメージ>色調補正>自動補正」を使います。
以上の三つは選ぶだけでだいたいわかるという、初心者向け機能です。
あと、Photoshopの肝(キモ)となる「選択範囲」がうまく作れるようになると、
▽傾き、余分な縁を取り去る...「編集>切りぬき」を使います。
▽赤目補正...選択範囲を指定したあと「色相、彩度」を使います。
といったこともできます。
選択範囲もただ点線で囲むだけでなく、アルファチャンネルに保存して、そのチャンネルを編集できるようになると、応用範囲が一気に広がります。
というわけで頑張ってください。
質問:今フォトショップで写真を使って
メカを作ろうかと思いまして
その写真というのが全くメカに関係ない物ばかりなんです
そういう写真にメタリック感を出したいのですが
どうすればメタリックな質感が出せるんでしょうか?
よろしくお願いします
答え:どうもこんにちは。う〜ん、無理やりメタリック感を出したいのですか...。まあ「フィルタ>スケッチ>クロム」を使うのが常套手段ですね。あと「トーンカーブのカーブを波型にしてみる」とかも、よくやる方法ですね。でも本質的に金属になるわけではないので、限界がすぐ来ます。たとえば犬にクロムフィルタをかけると、テカテカした毛並みの犬にはなるかもしれませんが、間違ってもロボ犬にはなりません。
質問:私は現在、フォトショ5.5を使っています。
主に絵などを描いてjpegに直して保存…と、まあ趣味のことだけしかやっていないのですが、このjpegに直す事で困っています。
何故だか、色が濃くなるのです。
この事を学校の先生などに訊ねても、そんな現象聞いた事ない、で終わってしまって…。
これは、パソコンのモニタが悪いのかもしれないんですが。
実はフォトショをインストールしてから、モニタが変わったんです。
いちおうアドビガンマを弄ったりしましたが、やはり色が濃くなってしまうのです。
何が原因なのか、まったく分からなくて…。
jpegへは、いつもweb用に保存、で変えてます。
たとえばWindows環境で、ビューメニュー>プレビュー>Macintosh RGBで作業していて、「web用に保存」を選ぶと色が濃くなってしまいます。もしそうなっていた場合はさきほどのMacintosh RGBをオフにしてください。
質問:印刷する時、一枚の用紙に同じレイアウトを並べて印刷することはできますか?
例えばA5のレイアウトをA4の紙に2つ縦に並べて印刷するとか。
答え: 本来の使い方ではないかもしれませんが、ファイルメニュー>自動処理>ピクチャーパッケージで、同じ画像が2つ並ぶように自動作成してくれます。
これは、ロゴとかのサンプルを多数出力するためのものなので、自由自在に分割することはできないようです。
質問:AdobeのHPから無料でダウンロードできる、Photoshop6.0の体験版というのは、どれだけの事が出来るのでしょうか?なにぶん、家のパソコンにはPhotoshopに関する実習環境がないもんで、気になってます。
答え:セーブとクリップボードへのコピーができないという制限つきだと思います。あと、印刷とドラッグドロップでほかのアプリケーションに持っていくことができません。セーブできなくても、スクリーンショットで保存しちゃうっていうセコイ手もありますが。
質問:水玉や銀の玉をつくるときに円形にくりぬくのができません,
おしえてください.
まず、楕円形選択ツールで水玉を選択してください。(←これがわからない場合はマニュアルを読んでください)
▼別の画像に合成したい場合は、その状態でコピーして、別の画像でペーストしてください。
▼周りを背景色で塗りつぶしたい場合は、選択範囲を反転して「消去」してください。
▼周りを透明に透明にしたい場合は、現在のレイヤーが「背景」ではなく「レイヤー」になっていることを確認して、選択範囲を反転して「消去」してください。
▼周りに別の画像を読み込みたい場合は、選択範囲を反転して、別の画像をクリップボードにコピーしておき、「選択範囲内にペースト」してください。
質問:もしかしたら5.0 LEじゃあできないんでしょうか・・・。
答え:LEは残念ながらアクションができないようですね。
Photoshop Elementsでもダメのようですね。
う〜む。
質問:今ホームページ作成に挑戦しています。
GoLive5.0で作っているのですが、PhotoShop6.0で作った画像をweb用に保存しようとすると決まって、
「保存されるファイルの中にラテン文字以外の文字が含まれています。これらのファイル名と互換性のないwebブラウザやサーバがあります。」
との表示が出て、一応保存は出来るもののGoliveのプレビュー、IE5のプレビューが×になってしまいます。
原因は何なのでしょう???これが解決しないばかりに作業が全く進みません・・・。
答え:こんにちは。画像ファイルがスライスされる時に、自動生成される画像ファイルが「名称未設定_01.jpg」のような名前になっていると、そういうことがおこります。つまり、生成されるファイル名に、日本の文字が含まれていてはいけないのです。(全角英字ももちろんダメです。)これは説明書どおりに作業しても、そうなるので困ったものです。
この原因は、スライスを作成する際につけられる名前のルールが、ファイル名を利用しているせいです。ですからファイル名を半角英数字だけの名前にすると解決します。(ちなみに半角英数字といってもaからzの文字と数字、_(アンダースコア)以外は使わないほうがいいです。)
初期設定のなかにファイル名をつけるルールを変更できる項目もあるので� �ちらも見ておいてください。
質問:20個の全く同じ種類、サイズのファイルに、全く同じ処理(例えば切り取りにてサイズ調整→何かフィルターをかける→上書き保存)を施す場合、何か便利な方法はないでしょうか。やっぱり20回同じ操作を繰り返さないといけないのでしょうか?
(1)アクションを作成する
(2)ファイルメニュー>自動処理>バッチ...を選んで連続実行する。
こんな感じです。
それではまずアクションを作成しましょう。
▼画像ファイルの大きさもファイル形式も固定されていて、保存形式も元のままでよい、という場合は、「先に画像ファイルを開いて」おきます。
▼アクションパレットを開いて、「新規アクションの作成」ボタンを押します。ダイアログでアクションの名前を決めます。
▼「記録」ボタンを押します。(録音ボタンみたいなやつ)これ以降に作業するとそのコマンドがアクションのコマンドとして保存されていきます。
▼切り取りや、サイズ調整、フィルタの適用などを行なってください。
▼保存する直前まできたら、「停止」ボタンを押して、アクションの記録を中止します。
※注意:「保存コマンド」もアクションに含めることができますが、これを使うと保存先フォ ルダが限定されてしまいます。上書きでよい、あるいは別のフォルダに別のファイルとして保存したいが、保存形式は同じでよい、という場合には、アクションに「保存」コマンドを記録せずに、バッチ機能の中の保存機能を使うほうが、アクションの使いまわしがきいて便利です。
▼今作業した画像は「保存せずに」閉じてしまいましょう。
ではつぎにバッチ機能を走らせましょう。
▼ファイルメニュー>自動処理>バッチ...を選びます。
▼一番上の段で先ほど作成したアクションを指定します。アクションを作成した直後なら、もうすでにセットされていると思います。
▼二番目の段でファイルの入っているフォルダを指定します。
▼三番目の段で保存方法を選びます。上書きでよい場合は、「保存して閉じる 」を選びます。
▼「OK」ボタンを押します。
質問:Bitmap形式で保存する際、24bitしか選択できないのですが、
8bitで保存したい場合はどうしたらいいですか?
24bitの画像を8bitで保存し直したいのですが。
しかし、これには謎があって、4bitで保存したい場合は、なぜか16色でなく15色以下にする必要があり、1bitで保存したい場合は、インデックスカラーモードの2色ではダメで、(白黒二値の)ビットマップモードにしないといけない。なんかヘンですね。バグかな?
質問:こんにちわ。フォトショップ全然できないので助けて欲しいです。実は大学の授業でフォトをいじる機会があり始めたのですが、「RAM容量がたりない」ってコマンドがでて、自分でしらべたんですが仮想記憶が少ないらしく、どうやれば容量を増やせるかわかりません。教えて欲しいです!!
共通して言えるのは、「仮想記憶ディスクの場所」を変えるということです。Photoshopのメニューの中に「環境設定」というのがあります。6.0では編集メニュー、5.0ではファイルメニューにあります。これの中の「プラグイン・仮想記憶ディスク」という項目があり、そこで、どのディスクを使うか選びます。
ほかにハードディスクが接続されていればそれを選択してください。
しかし、これは固定ディスクしか選べないようですし、固定ディスクがいっぱいのときは、もうどうしようもありません。
そこで、ちょっとチェックしてほしいのですがディスクのどこかに「‾PST6607.tmp」とかいうファイルが溜まっていませんか?(数字の部分はいつも変� ��します)強制終了とかが続くと、これらのファイルが溜まってしまい、数ギガバイトのディスクもすぐになくなってしまう、ということがあります。これは、Photoshopの仮想ディスクファイルなので、捨ててしまってかまいません。とくにWindows2000を使っている場合は場所がわかりにくいので注意してください。C:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Local Settings¥Temp に入っていますが、Local Settingsというフォルダが隠し属性になっているので、解除しないと探し出すことができません。(致命的)
Windowsには、そのほかに使用するRAMの設定もできるようです。環境設定の項目で設定してみてください。
あと、マックOSの場合は先ほどの仮想記憶ディスクのほかにOS自体の仮想記憶ディスクに関する設定もあります。(Windowsは自動)マックOSのメモリコントロールパネルでon、offそして、使用する量を選べます。
この辺のことをがんばって試してください。
質問:はじめまして。自分もホームページ作ろうと思って参考になるようなページ探してたらこのページに行き当たりました。
デザインかっこよくてすごいの一言です。
作り方とか参考になりました。
何か自分で作ると1つ1つが重くなってしまうんですが。どのくらいの容量が適切なんでしょうか。
数年前まではホームページ1ページあたり100kバイトが目安といわれていましたが、現在はダイヤルアップから光回線までさまざまな環境で見ている人がいるので、100k以下じゃないとダメというわけではなくなりました。いまでは100kバイトならどんな人でも見れる容量、というふうに考えればいいのではないでしょうか。(iモードは別)
しかし、どんな環境を使っている人でも、容量が少ないことに越したことはありません。きれいさを保ったままで容量を抑える方法や、表示スピードを上げる方法を以下に挙げてみましょう。
(1)ロゴ、アイコン、バナーなどの色や輪郭がはっきりしているものはgif形式で保存する。---色数が8色とかの少ない色で構成されていれば、同じ大きさでもjpeg画像よりも小さく、きれいに保存できます。
(2)写真などの連続して色合いが変わる画像はjpeg形式で保存します。---グラデーション部分などがgif形式よりも格段にきれいになり、容量も小さくなります。
(3)あまりにも大きくて長いgifアニメはむしろQuickTimeムービーにしたほうがいいでしょう。
(4)jpeg方式、gif形式ともに画像が読み込まれている間、徐々に細かくなっていくように表示されていく、という方式を選択できますが、それなりに容量は増えるので、徐々に細かくする必要がないときは、無し にしたほうがいいです。細かくなる段階を選べるソフトもありますが、細かくすればそれだけ容量は重くなります。また、人の顔をgif形式で保存したときに、このオプションを選ぶと、ブラウザによっては読み込まれている間「変な顔になってしまう」という問題もあります。jpegの場合は途中の段階はあまりにも汚いので、ないほうがマシと言う意見もあります。ちなみにWin版のIEにはjpegの「徐々に機能」は反映されません。
(5)もし、ホームページエディタとかではなく、テキストで直にHTMLを書くときは(今時そんな人おるんかい←ワタシっす)width、height属性をちゃんと書き入れておきましょう。ブラウザに表示される際に、画面の構築が速くなります。(IE4.0以上とかだとあんまり意味がないみたいですが)
(6)ホー ムページエディタでは、「大きい画像を細かいスライスに切って保存してHTMLで再構成するようにすると容量が軽くなり、きれいになる」とか書いてあります。たしかに、少ない色数で、部分部分で圧縮率を変えると、少しはマシになるかもしれませんが、gifの場合、そうとう広大な面積でも色数が少なければかなり圧縮率は上がります。あまりに細かくしすぎて、ファイルの数が増えると、ファイル転送の際のオーバーヘッドがその分増加するので、かえって読み込みに時間がかかることもあります。(全体のファイル容量が増えていなくてもディスク容量はかなり増える←ディスクの仕様です)最近のADSLなどの高速回線で見ている人にとっては、むしろ大きい画像がバンと一枚貼られているだけ、というほうが速いです。
とまあ� ��こんな感じですが、プロのホームページ製作者でない限り、容量あれこれで悩む必要はないと思います。(サーバーのスペースの問題はもちろん重要ですが)なぜかというと、インターネット環境はどんどん速くなって、容量で努力する意味が薄れてきたからです。さっきは書きませんでしたが、読み込まれるまでの間、小さい「代替画像」を表示させる、という手法も大昔にはありましたが、いまではまったく意味がなくなった...というより、IEでは元からサポートしていないようですね。
あと、gifを使わずにpngを使おう、という運動も起こっています。gifの権利を持っている会社が、gif画像を作った場合にお金を払わなければいけない、ということになったようです。これはPhotoshopを使ってgif画像を作る場合には問題なくて、� �リーウエアの場合に問題になるようです。とりあえず、png画像はNetscapeやIEでは対応しています。(一部未対応あり)
質問:はじめまして。
フォトショップ6.0を最近使い始めて・・・
gif抜き?の保存の仕方がどうしてもわからなくって
ヤフーで検索したらここにたどり着きました。
助けてくだ〜い
gif抜き?って言うかは定かでは無いのですが・・・
インデックスカラーで保存して、
データ書き出しの"gif89a書き出し・・・"
っていうのを選択すると背景が透明に保存されるやつなのですが・・
説明・・・わかります?
前のバージョンはできたのですが、6.0では、どういうふうに
すればよいのか分からないのです。(‐_‐;)
どうか、どうか教えてください!
宜しくお願いいたします。
●ver5.5から付いている「web用に保存」は、レイヤーやレイヤー効果などが複雑に重なり合っている状態でも、そのつどwebに適した形式で保存できる、という機能です。作業中の画像をそのまま保存するのではなく、別ファイルとして保存するので、元の画像に修正を加えたい場合でも、そのまま作業が続けられるので便利です。以前のように「画像の統合」や、「インデックスカラーモードに変換」する必要はありません。
(1)とはいえ、「透過gif」を作る場合に限定すると、とりあえず「画像を統合」したほう� ��わかりやすいです。
(2)画像をインデックスモードにしてはいけません。
(3)「背景」をダブルクリックして、出てくるダイアログでOKを押しましょう。「背景」が「レイヤー0」になります。
(4)そして、抜きたい部分を選択します。
(5)選択範囲を消去します。消去された部分は透明になり、チェック模様が表示されます。
※この選択範囲はボケ足がついていてもエラーにはなりませんが、どのみちgif画像はボケ足のついた透明度はサポートしていないので、ここでは、アンチエイリアスなしの選択範囲にしましょう。
(6)そしてRGBモードのまま「web用に保存」モードに突入しましょう。
(7)設定のところで「GIF」を選び、「透明部分」のチェックボックスをチェックします。
(8)あとはも� ��わかると思います。減色設定を選んで保存してください。
「おお!なんて素晴らしい〜」
と思った矢先に壁が出来ました……(涙
写真やCGなどを『web形式に保存』すると色がかなり違っちゃいます(薄く出てしまいます)
求めてた色と違うのはちょっと許せないんです…対処法、ってあるのでしょうか?
よろしくお願いします
あるいは、全く別の方法でJPEGなどに変えていると変色しないんでしょうか?できればその方法も教えてください
答え:ああ〜、その問題。ワタシも悩みました。Photoshopは毎回違うカラーマネジメントを搭載して、世界中に敵を作るのが大好きのようですね。
RGB画像におけるカラーマネジメントというのは、実際のピクセルのデータと画面に表示されるデータをある一定の法則で変更して表示させるので、それはそれは困った事が起きます(もう起きてますよね)。というわけでこれを切りましょう。「編集→カラー設定」を選びます。一番上の「設定」という項目を「webコンテンツ作成用設定」にします。もし、すでに6.0で保存した画像を開いた時にカラーマネジメントに関するダイアログが出てきたときは「プロファイルを破棄(カラーマネジメントしない)」を選びます。これで見た目と実データが食い違うことはないと思い� ��す。
また、カラーマネジメントとは別に、スライスを分割して保存する時に、スライスが非選択になっていると薄く表示されるので、その点も注意してください。
質問: 私のマシンは古いので、指先ツールが重いです。思ったようにこすることができないのですが、何かいい方法はありませんか。また、他に便利な使い方があれば教えてください。
答え: 指先ツールは、ブラシサイズを大きくするとすごく重くなりますね。そういう状態で、思ったとおりの軌跡を描いて「こする」のは難しいです。そういう時は、パスに沿って指先ツールを自動的に動かす方法があります。
パスを作ってからパスパレットの「描画色でパスの境界線を描く」というボタンを押すと、パスに沿って味気ないギザギザの線が描かれるのですが、ツールボックスの指先ツールをオンにしておいて(ボタンを凹んだ状態にしておいて)「パスの境界線を描く」を押すとパスに沿って指先ツールを使うことができます。試してみてください。
あと、100%にすると、延々と引き伸ばされて、別のツールとして使えます。パイプやホースが作れますよ。
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